編物検定受けてきました!②
受験票を出して受付印をもらいます。その時、合否通知を送るための封筒を貰いますので席に着いたら表に自分の住所と名前、下の方に受験する級と受験地、受験番号を書きます。
受付を済ませ会場に入ると時間表と注意事項が貼ってありました。
内容をしっかり読んで着席。
今回、久しぶりの受験で時間割を忘れていたので少し不安でした。
この表をみると来年の受験の時間配分が出来て計画が立てやすいかと思います。
試験が始まる前に試験官から説明があります。その時に受付で渡された封筒を回収されました。
今回はコロナ対策のため、1人一台のテーブルでした。
受験番号が机に貼ってあるので写真付き受験票を机の上に置きます。
試験官が試験の最中に確認をして回られるので指定の位置に置きます。
時間表で時間配分をしっかりしておくと焦りが少ないかと思います。
試験が始まるとすぐに名前と受験地を書きます。
まず、はじめは理論です。
30分しかありませんので名前と受験番号、受験地は真っ先に書き込みます。
試験と試験の間の休憩時間はゆっくりとってありますので、トイレに行った後、もう一度テキストを見返してみます。
実技の学科は1時間あります。
試験が始まって、いつも解いていた所がスコーンと真っ白になって、思い出せず焦りました。
これが試験の時にやってくる恐怖ですね…
最後の方で思い出せたので良かったです♪
朝コンビニで購入したお昼ご飯をたべ休憩を少し入れたら、午後からの実技の準備にかかります。
一番最後に画用紙にとじ付けるための糸を針に通し玉止めまでしたものを2~3本準備します。時間ぎりぎりまで編むので糸を通す暇も惜しくなりますし、焦ると針に糸が通らずまた焦ります。
とじ付ける時にあるといいのが「まち針」です。
画用紙が分厚いので縫い付けにくいのとずれ防止になります。
練習の時A5サイズの画用紙に縫い付けるまでの練習はしておくといいです。
実技は午後に20分休憩をはさんでそれぞれ1時間半あります。
20分休憩の間にぬいつける糸は準備すればいいので、まち針10本 縫い針は2~3本で大丈夫だと思います。
16:00までしっかり試験がありました。(5級は短いです)
試験終了後合否の通知の説明、1級合格者と審査員認定者は年に1度ある講習会の説明がありました。
受験者のための講習会もあっていますが、どちらも日程が決まるのは年度が変わってからのようで、編物検定協会のホームページをまめに確認した方がよさそうです。
*お弁当は持参です。会場近くにお店があるとは限らないので準備していくと安心です。まだ暑いときなので水分も忘れないように!
*冷房対策はしておいた方がいいです。
丸1日がかりの受験になりますので疲れましたが、終わった後の解放感はやっぱりいいです。
全国同時開催の試験です。
会場の運営された先生方も大変だったろうな…
皆さん おつかれさまでした!
後は10月末に発表される合否を待つだけです。