手編み師範の時の作品

編地を編んだり、製図を描いたりなどたくさんしましたが、
ジャケットなどの大物作品を編地を選び製図を描いて、ポイントをおさえながら短い期間で編み上げる・・・

編み物の世界を体験してきました

目次

アフガン編みのジャケット

身頃の模様編みにポイントをおいて、アフガン編みのラグランのジャケットあみました

棒針編みのジャケット

手編み師範卒業作品

手編み師範を修了し、卒業作品展から作品が戻ってきてそのままにしていました
記録のためにアップしておこうとおもいます

卒業作品のデザインや製図は師範の受講が始まってすぐからありましたが
何からどう手を付けてよいものかわからずただ漠然としたイメージで
あまり凝ったものは時間的に無理!だと早めに判断し
ワンピースとボレロのアンサンブルにしました

ボレロは思っていたより早くに取り掛かり目途がついたので良かったのですが…

これて調子ついたのがいけなかった(涙)

ワンピースの方は
時間はまだ少し余裕があるので、もう少しいろいろ試し編みをしてみようと思ってしまったのです。

その間に
コロナのワクチンの副反応のため2か月ほど思うように編み針が進まない日があり予定がなし崩しになり
その上、体調がすぐれなくて色々と考えるのが億劫で、気分が乗らない!
心身が健康でないと色々なアイデアは浮かばないと実感しました。

ワンピースのデザイン画はシンプルで簡単そうにみえて
サイドダーツや分散増減の模様 リーフ模様のサイズや配置など
提出一か月前まで
割り出しなどなかなかうまくいかず 何度もやり直したけれど

結局 1から製図を引き直し割り出し計算をしなおして 編みました

別にジャケット製作や製図などなど他の課題も並行して編むので、
どうやって編んだのか今となっては覚えていません

講義が始まって最初の頃から先生やスタッフの方々が
「今、時間のあるうちに少しでも編み進めておきなさい!」
と 何度も何度も言われていましたが(仕事をしながら普通の課題をこなすのも大変な中)
言われている意図や意味も解らず、実感もなく
ただ、ただ 時間は流れていきました

最後の意識が飛びそうな一か月・焦って泣きながら編み進め・睡魔との闘いのメリヤス地獄の中で

「あ~!この事だったんだ~・・・」

と、意識が遠のく時 痛感した瞬間がありました 
泣きそうなくらい切羽詰まった時間が流れながらも
手だけは必至で動いてくれました(ありがとう)
最後の方は眠りについて夢の中でも編んでいました 

出来上がって、協会に発送したあと
今までの編み物人生の中の編んできた中で 一番 達成感 があったかもしれません

この経験が糧になっていることを願いたい!!

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